ペットのためのリフォームご存知ですか?

いつもお世話になっております!

茨城県北・県西を中心にリフォーム業を営んでおります匠ダイレクトです。

SNS担当の下里です。

最近の守谷市は暑さもさることながら雷がすごい!暑さと雲で大気が不安定なんでしょうか。外仕事中に急な雨にやられたり・・・。

本格的に夏がやってきたような気がします。

他のメンバーも言っていますが、水分補給などしっかりして、熱中症に注意しなければなりませんね。

全国的に猛暑や豪雨と自然の猛威が恐ろしいところ・・・。夏は水難事故なども増えますので、これからの夏休みに備えしっかり安全も意識したいところです。我々も普段の工事中なども安全第一!健康第一!で、頑張っております。

さて、今日はタイトルにもありますようにペットリフォームについて書いていきたいと思います。

最近はペットという呼び名も変わってきており、飼っている方からすれば、「家族」同然ですよね。

先日私が書いたように、「介護」の問題もありますが、あれも言い換えれば「家族」のお話。

家族がより住みやすくするようにすることは、もはや当然のことと言ってもいいでしょう。

昔は、外で犬を飼っていたり猫も放し飼いで外にふらっと出かけたりなど、家の中中心に暮らすということは少なかったと思います。(うちは飼ってなかったけど、友達の家は犬は外っていう家が多かったような・・・)

最近は夏もこんな暑いですし、大きなわんちゃんでも家の中で一緒に暮らしている、という方が多いのではないでしょうか。

単純にペットによる壁紙の破れやフローリングの痛みなどを直したい!というご要望も多いですが、今回は、まだまだ綺麗だけどあえてリフォームをしている方の事例についてお話ししたいと思います。

どういったところをそういった方はリフォームしているのか。

どうするの事がお互いの快適につながるのか、などを下記に書いていきます!

●臭い(におい)対策

ペットの飼われている方にとってのお悩みは「臭い」があるかと思います。
飼っている方からすると臭いは意外と気にならないもの。
おうちに来たお客さんに指摘されて初めて、「ああ臭っているのか??」と認識されることもしばしば。
各いう私も猫を飼っているのですが、友人が家に来た時(そもそも動物があんま好きな奴ではないけども笑)に指摘され、気をつけねばなと思った次第です。

臭い対策できるの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はできるんです!

珪藻土入りの塗装材で壁を塗装してあげることで、防臭に一役買うことができます!
珪藻土は、少し前バスマットなどで流行りましたが、元々は珪藻というプランクトンが化石化したもので自然素材になります。なので、ワンちゃん猫ちゃんにも安心な素材なんですね〜。

珪藻土の表面には小さな無数の穴があり、湿気が多いときには湿気を吸い込み、部屋が乾燥しているときは湿気を放出。湿気を除去する能力は優れており、部屋の湿度を40~60%に保つことができると言われています。
そして、珪藻土の表面の穴は空気だけではなく、有害物質を吸収する機能も備わっており、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの有害物質も取り除けるので、ペットだけでなく小さなお子さんがいる家庭やアレルギーを抱えている方にもおすすめできます。
また、珪藻土に備わっている調湿機能には速乾性があり、カビ菌やバイ菌の繁殖を防ぐ効果も!カビやバイ菌の発生を抑えられるので、その結果、消臭効果も期待できるというわけです。

ペットのために防臭をお考えの方は是非珪藻土塗装をご検討してみてはいかがでしょうか。

●足音対策/ペットの足腰の負担軽減対策
戸建ての方は足音対策はあまり気にされないかもしれませんが、分譲マンションにお住まいの方は気にされている方も多く、案件として多くはございませんが相談される方もいらっしゃいます。
滑りやすい床や、硬めの材質の合板フローリングなどは、ペットの足腰に負担がかかるケースも。
そのため、滑りにくく柔らかさや耐久性があるものを選ぶことが重要になります。

おすすめは「ペット用フローリング」や「ペット用クッションフロア」!
ペットの足腰に優しく、消臭・抗菌機能付きの物が多く販売されており、マンションの防音性が高いものも多くあります。
こちらは各メーカーさんがそれぞれ商品を出しているので、希望される方は相談してください笑

●騒音対策/暑さ対策
「ワンちゃんの鳴き声が近所迷惑になっているかもしれない・・・」と言ったケースや、茨城あるあるですが「バイクの音がうるさくて、ぐっすり寝れてないかも・・・」という場合には、既存の窓の内側に「内窓」を追加し、二重窓にするリフォームがおすすめです。
内窓は、防音性だけではなく断熱性も向上するため、冬の寒さや夏の暑さ対策にもうってつけ!
リフォームが制限されがちなマンション住まいの方であっても、管理組合から許可してもらえるパターンが多いそうです!集合住宅の方にもおすすめできるリフォームです。

●建具対策
一般的にではありますが、リビングに出入りできるようにすると、ペットは安心すると言われています。みんなのいるところに出入りでき、いないところにも行けることが安心するんですかね??
「猫用ドア」や「犬用ドア」を、取り付けたい!とお考えの方はぜひお考えください。

よく海外の映像であるような、玄関から庭に出るようなタイプは、通った後にすぐ閉まるタイプにしておくと、虫が室内に入ってくることを防げますので、二つ折りのフラップタイプが使いやすいです!


こちらの画像は弊社で実際に撮影協力いただいたお宅の猫用ペットドアになっています!

いかがでしたでしょうか。まだまだペットのためのリフォームの項目はあるのですが、少々長くなりすぎましたので、今日はここまでにしようと思います笑

今は家族同然のペット。大事な存在のための快適な暮らしのリフォームをお考えの方は茨城県守谷市を中心にリフォーム業を営んでいる匠ダイレクトまで!

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