いつもお世話になっております!
茨城県北・県西を中心にリフォーム業を営んでおります匠ダイレクトです。
SNS担当の下里です。
先日は7月7日ということで、七夕でしたね!
年に一度の彦星と織姫が〜なんて、なんてロマンチックな1日なんでしょう!
我々匠ダイレクトはむさ苦しい男たちばかりですから、ほぼロマンチックとは無縁ではありますが、家に帰ればそれぞれ家庭がある社員が多く。子供たちが保育園や学校でお願い事したよ〜なんて会話が繰り広げられます。
小学1年生の私の娘は、「字が上手くなりますように」と書いたそうです。
なんと健気な可愛いお願い事なんでしょう(涙)
感動ついでに、なんでそのお願いしたの?と聞いてみると、
「パパみたいに字が汚いとだめだよって、ママに言われたから」
だそうです(涙)
違う涙を一瞬にして流すことになった下里でした・・・・笑
皆さんは年日一度の七夕。どんな日を過ごしたでしょうか!?
さて、本題に入ります!!
タイトルにあります通り、本日は「介護リフォーム」についてコラムを書いていきたいと思います。
高齢化高齢化呼ばれて久しくなりますが、総務省の統計局によりますと、2022年時点で、日本の高齢者割合は29.1%と、約3割の人口が高齢の方々になるそうです!新生児が減り、全体的な人口数が減っている状況ですから、どんどん高まってしまうのは仕方のないことですよね・・・。
新築でマイホームを建てた時は、20代〜40代などのまだバリバリ現役で働いている時だと思います。体もフルマックスで元気な状態ですし、お子さんもいることなど、その当時の使いやすさを追求してお建てになったことでしょう。
しかし、年齢を重ねるうちに体ももちろん老いていき、多かれ少なかれ悪いところが出てきたときに不便さを感じることが出てくるのだと思います。
よく頂く相談としては、やはり玄関ポーチの部分の相談です。
玄関入るまでに階段があるが、まだ登れるけど手すりが欲しい。
ご主人が足が悪くなってきたので、今後のためにも車椅子用のスロープ設置がしたい。
というものが多いでしょうか。
他にも、キッチンのシンクの高さも、奥様の身長に合わせ在来のものより高めにしたけど、やはり歳を取ると高く感じてきた・・・などもあります!
介護リフォームとは、こういった高齢者や身体的な制約を持つ方が快適に生活できるように住宅や施設の改修を行うことを指します。
これまでの例も含め、以下に一般的な介護リフォームの項目と考慮すべきポイントをいくつか挙げてみます。少し重複する部分もありますが、一般的な用語やポイントとなりますので是非ご覧になってみてください!
バリアフリーの改修: バリアフリー設計は、車椅子や歩行補助具、車椅子などを使用する人がスムーズに移動できるようにするための改修です。段差の解消や、手すりの設置、車椅子が通れるようにするためのドアの拡幅などが含まれます。
転倒予防対策: 高齢者で増えてくる家の事故の一つに転倒という問題があります。足腰が弱ってきた際のちょっとした段差は、若い時の段差に比べ格段に危険な箇所になります。転倒予防のためには、床の滑り止め、手すりの設置、浴室やトイレの手すり設置や手すりの高さの適切な調整、バスルームの床への段差の解消などが重要になってきます。
ユニバーサルデザイン: ユニバーサルデザインとは、年齢や身体的な制約に関係なく、できるだけ多くの人が利用しやすい環境を作ることを目指す設計の原則のことを言います。上記に挙げた段差のないエントランス、広めの廊下やドア、低いスイッチや手すりの設置などが含まれます。
耐久性と安全性の向上: 介護リフォームでは、床や壁の素材の選択にも注意が必要です。耐久性のある素材を選び、清潔でメンテナンスしやすい仕上げを考慮することが重要です。通常の住居で使用されるクッションフロアやフローチングよりも車椅子などで動かしやすく、かつ耐久性のある材質のものあります。また、火災警報器や非常時に備えるための適切な照明など、安全対策も重要な要素になります。
バスルームやキッチンの改修: バスルームやキッチンは、高齢者や身体的な制約を持つ方にとって重要なエリアです。日々使うからこそ、ちょっとした不便が大きな不満足を招きやすいところですよね。それぞれ手すりの設置、段差の解消、操作しやすい蛇口や取っ手の設置、床や壁の滑り止め処理など、小さいことも多いですが、高齢化に伴う損なわれやすい利便性や安全性を向上させる改修をおすすめします。
いかがでしょうか。本日は介護リフォームについて書いてみました。
まだ若い若いと思っていても、気づけばやってくる老い。健やかで楽しい生活を送るためにも、住まいの介護リフォームは重要になる項目だと思います。
それぞれ、個々の体の状況や、ニーズに応じて必要不必要な部分は必ず生まれます。闇雲に一式全部を変えるというよりも、大事な老後資金を守るためにも、適切なリフォームを適切な時期にすることが大事なのだと思います。
匠ダイレクトでは、通常のリフォームはもちろんのこと、今回のような介護リフォームも行っています。
そろそろ考えなきゃかなという方は、まずは相談で構いません!
匠の技術と提案力で、素敵な老後のお住まいを作っていきませんか??
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