気づいていますか?暑さの原因!

いつもお世話になっております!

茨城県北・県西を中心にリフォーム業を営んでおります匠ダイレクトです。

SNS担当の下里です。

ほかの担当も記事を上げてくれるようになりましたが、冒頭は暑い暑いばかりですね笑

かく言う私も、暑さについて書いているわけですが笑

夏休みも本格的に始まりました!水難事故がもうすでに何件か報道されていますので、皆さんも夏のレジャーには十二分に気を付けてくださいね。

さて、今回は暑さ対策についてのコラムを書いていきます。

先日、既存のお客様の紹介で、家が熱いからどうにかしてほしい。という相談の案件が入りました。まずは現調して話をしていくと、そもそもはリビングに隣接しているキッチンが熱いということから始まった話のようでした。

ご主人様は考えたり、調べたりすることが好きな方のようで、最初は「築16年ほどで、換気扇も古くなり、換気扇自体の吸いが悪くなり、熱がキッチン内にこもっているんじゃないか。」と考え、ネット上の見積サイトで、換気扇の交換のみで見積を取り、その中で一番安い業者に依頼をしたそうです。

しかし、換気扇は新しくなったもののちっとも涼しくならない。

換気扇を交換した業者に不備を訴えたものの、特に設備は問題ないということで話を突き返され、どうしようかと思った時に、お友達である当社の既存のお客様に相談したところ、我々に話が来たという流れでした。

換気扇設置業者に対して、半信半疑な部分が在ったようですが、我々の見解も特に換気扇は問題なし。

涼しくしたいんだということで、見積段階で換気扇の中でも高めのものを選んだ様子でしたが、我々から見ると、オーバースペックぐらいのものでした。

我々は、一度キッチンから離れ色々調査したところ複合的要因によってもたらされる暑さだったのです。

①屋根材が金属屋根

屋根がガルバリウム鋼板だったため、そもそもおうちは熱くなりやすい作りになっていました。キッチンが暑いという所に気を取られていましたが、奥様曰く、「そもそもこの家が基本暑いのよ笑」と。

屋根材によって暑さが変わることは、建築屋からすると当然の話ではありますが、一般の方からするとそうはいってもどうにもできないよね・・・。と。一応遮熱塗料の存在や、遮熱機能付き屋根材を上張りする方法もあるとお伝えはしましたが、大掛かりになる点と費用が掛かってしまう点から我々も強くはおすすめしませんでした。

そして根本問題は②になります・・・!

②リビングについているエアコンが設置面積に対して小さいモデル

これはよくある話なのですが、扇風機やサーキュレーターが発達している昨今、推奨されているエアコンのサイズより少し小さいものを設置している方が多くはないですがいらっしゃるようです。

サイズによって値段が変わるので、小さいものを購入してしまったり、そもそも引っ越しする前の家で使っていたものを流用するなど、理由は様々です。

しかし、今年のような歴史的猛暑と言われているような夏場は、これが本当に命取り。

我々からすると、まさにこれが原因だろうなとピンときました。

リビングはぎりぎり冷やせるかもしれませんが、エアコン設置場所から離れているキッチンに対しては冷気が届いていなかったんですよね。

その旨を伝えると、「そんなことなら換気扇屋さんも言ってくれればよかったのに・・・」と少ししょんぼりしていたご主人笑(細かく掲載していいですか?という許可は取っています!笑)

結果的には、室内面積に適したサイズのエアコンをつけてほしいという依頼となり、後日エアコン工事を設置。無事、涼しくなったという事でした!!

Mさん、現場でも言いましたがお疲れさまでした・・・!笑

無事、この暑いという現象からやきもきすることが無くなって助かったよと。

買い換えようとは思ってたからよかったけど、換気扇は正直かけなくてよかったコストだなとおっしゃっていたのが印象的です。

このように、家の暑さ、寒さというのは複合的な要因によって引き起こされてしまいます。

単純に設備の故障という事であればいいですが、Mさんのようにおうち自体の構造だったりする場合も往々にしてあるのです。

そういった時に出来る限り安くしようと、ご自身で調べ、原因を特定、安い業者に安くやってもらうというのは、リスクがあることを忘れないようにしてください。

今回、換気扇を交換した業者は、我々から見ても同情してしまうところはあるんです。

如何に他社より安く戦うかといったところで勝負してしまうと、発注内容以外はどうしてもおざなりにならざるを得ません。何故なら、安くする場合は件数を回らなきゃいけないからです。

プロとして、品質の悪い工事はもってのほかですが、他の部分に目の行き届いた工事をするには、やはり手間と時間=お金がかかってしまうという事なんですね。

我々、匠ダイレクトは「おうちのかかりつけ医」を目指しています。

何かあった時、今回で言えば、なんか分からないけど暑いんだけど。という相談でもいいんです。

まずは匠ダイレクトに聞いてみようというお気持ちがあれば、我々はすぐ飛んでいきます。

その結果、単独の工事料金は他社より高い場合もありますが、それでも、品質保持・適正価格・お客様目線に沿った施工を心がけています。

まだ築が浅く、知り合いの工事店がいない。

インターネット経由の見積サイトで頼んだ工事店に納得がいかない。

そう言った方は、是非守谷市の匠ダイレクトまで!

あなたのおうちのかかりつけ医を心より目指しています!!

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